PC-9801M3

1985 昭和60年

PC-9801M3 CPU 8086/8MHz FDD 5インチ2HD*2 HDD 20ⅯB本格的なコンピューターを手に入れた。法令が変わり煩雑な計算を求められる様になり急遽購入した。

本体価格は 838,000円だったがソフトをいれて 1,800,000円になった。 

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ソフトは特定の物しかなく、言語はN88Basicであり簡単そうなのでプログラムを作ってみた。結構使える。 

ソフトがなければただの箱・・・実感した。

PC-9801M2も追加購入している。ハードディスクがないだけでⅯ3とおなじ。価格はⅯ3とほぼ1/2であった。当時のパソコンは高かった。

 

 

 

 

canon BX-1

1980 昭和55年 

建築の専門誌に各社のコンピューターが載っていた。その中に「canon BX-1」が特に目に付き購入した。記憶媒体は5インチのフロッピーディスクである。 印刷は感熱紙であるが印字が出来るものは今迄になかった代物である。

コンピューターと言ってもスペックとしては、メモリーはRAM16Kb 、容量で65.5Kbである。

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 計算が限りなく遅い。 計算の許容値を入れて見たが、計算が出来るまで待っていられない。 初期の物は値段が高くて、能力は低い。印刷であるが、スローテンポで小気味いい音で印字する。それも気にいった。

¥1,380,000 高いと思うか安いと思うか使い方次第で・・・ある。